詩。カフェオレと秋とぼく。

この記事を読むおよその時間 < 1

窓の外には広がる青

差し込む光が影を作る

日曜日の昼下がり

四角い世界を切り取る

甘いカフェオレを

ひとくちすすった

音に包まれ

ゆったり流れる時間

悪くない

四角い世界では

今日もまた誰かが

一喜一憂して

それぞれの世界を作ってる

ぼくもその中の一端に過ぎない

でもぼくの物語はぼくの物で

誰かのための物ではない

だから今日も後悔しないように過ごすんだろう

毎日一歩も進んでいないかもしれない

でも自分のペースで前を向いて進んで行く

なんて格好つけても後悔するし

こうじゃなくて

ああすればよかったな

なんて思ってることもある

人間みんなそんなもんだろう

なんて思案にふけっていたら

青に赤が染み込んで

秋が過ぎていく

雲も動きやしないけど

時間は過ぎていく

ぼくは前に進めてるのかな

ああカフェオレが無くなってしまうから

この辺にしておくか

季節は移ろう

ぼくもまた

新たなステージへ移ろう

陽射しが陰る

物悲しい雰囲気をかき消すように

カフェオレを飲み干して

秋の夕暮れ

誰かの幸せがうれしかった

秋の夕暮れ

2020/11/15

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