詩。ぼくはひとり。

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ぼくはひとり

午後の晴れ間を

窓は四角く切り取ってる

ぼくはひとり

それを眺めてる

なにをするでもなく

それを眺めてる

のどが渇いた

水分を口に含む

どうしようもなくて

どうにかなってしまいそうで

どうにかなってるんだ

今日も生きている

突き刺さる歌

ちくちくと

このままじゃ終われない

何のため生きてる

ぼくはひとり

涙がこぼれおちた

ひとりじゃないけど

どこまでいっても

ぼくはひとり

ひとりだからつながれる

なにはなくても

時間は等速で

ぼくらを現在(いま)へ

連れていく

現在進行形のその未来(さき)に

笑って過ごせれば

それでいいやって

過ぎたことは望まないから

しあわせであれば

それでいいやって

ぼくはひとり

夜の始まりに腰掛けて

そっとカーテンを閉じる

 

2020.7.18

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